2016年12月18日日曜日

Interviewer(MBA面接官)として最近思うこと

冬になるとMBA受験のInterviewを思い出しますね。

私は11月くらいまでスコアメイクに苦しんでいたので冬が本番。

年末年始も記憶が無くなるくらいEssay書いてInterviewの練習して、って日々でした。

そんな中、何となくふらっとブログ見ちゃったりしますよねー。わかりますよ。えぇわかりますとも。


実は私も卒業後はMBA受験の面接官をたまにやっています。

年に多くて3人、少ないと1人とかのペースなので気軽な母校への恩返しってヤツ。

そんな面接官をしていてここ1-2年で思うことがありますので、書いて良さそうな範囲で思ったことを書こうと思います。

書いて良い範囲の判断が絶妙に難しくはありますが...

2016年12月15日木曜日

米国で2年間だけ過ごした子供

うちの息子は生後半年で米国に来ました。

ちなみに、自分が留学する1ヶ月前に生まれたので、最初半年は自分が一人で留学し、半年後に後から来た感じです。


まぁその辺はさておき、米国で2歳近くになった頃、一般的に早いのか遅いのかは良く分かりませんが、英単語を話し始めてました。


例えば、Car, Fire Track, Train, 後は数字ですね。


幸いにも妻はアジア系ママ友が沢山出来ていたので、なんか良く分かりませんが、英語とか韓国語とか単語レベルで覚えてました。

そして…やはり発音がいい。羨ましい。人生交換したい。


で、満2歳 + αで帰国したわけですが…


2016年12月11日日曜日

神山財団

MBA等の海外留学を検討されている皆様にお得なお知らせです。

Kelloggの先輩であり長きに渡りお世話になっている友人から奨学金制度の紹介依頼を昔受けており、今回新たなブログを再構築するに当たり、念のため詳細を再掲しておこうと思います。

KelloggのAlumniはこんなこともやっているんだというアピールも兼ねて。


尚、奨学金は年100万円で2年200万年が上限、加えて起業家や奨学金受給者とのネットワーク形成というメリットもあるようです。

募集期限が毎年春ごろですので、2nd Roundの面接が終わったころから準備されると良いかと。


神山財団の留学奨学金詳細: http://www.kamiyama-f.jp/scholarship/

2016年12月3日土曜日

先が長いWriting

MBA受験時代に最も自分を助けてくれた TOEFL Writing。

別途記載した通り、Jackのお陰でほぼ満点でした。

ただ....

だからといって上手い文章がスラスラ書けるわけじゃない!!!!


当たり前ですよね。あれはただのテスト対策ですからね。


MBAやその後も通してWritingについて思っていることをWritingしてみます。



2016年11月29日火曜日

MBAとジブリ

今日は本当にどうでもいいことです。

カテゴリも「MBA生活」兼「くだらない話」です。
MBA受験生でこのブログを見てくれている方には申し訳ないですが、くだらない以外の何物でもないです。

でも日本人達はある意味仲良いなってことくらいは伝わるかもしれません。
なので、息抜きにどうぞ。



上海にExchangeに行っているKelloggの同期が「上海の空気が汚すぎて辛い」というメールをくれたところから始まった一幕。


それは、ナウシカ。


2016年11月26日土曜日

MBA受験からKellogg全体を振り返って

MBAで人生変わったって言う人いますよね?

僕は人生が変わったかは分かりません。行ってなくても大きな括りでは同じような人生だったかもしれません。

じゃあ行かなくて良かったか?


それはあり得ません!


絶対に行って良かった。


行かなかった人生が考えられない。


心の底からKelloggに感謝しています。


そんな風に思えた、思わせてくれたMBA受験からMBA生活でした。


ちょっと纏めて振り返ってみます。


2016年11月24日木曜日

人に何かを教えるのが嫌いではない?

Kellogg 2年目の最後の方には、それなりにFinanceの授業を取りました。

え?

Finance以外の勉強しにいったんじゃなかったのか?


人の気持ちは変わるもんなんだよ!何が悪いんだ!


ということで、一通りMarketing, Strategy, Operation, Organizationとか学んで思ったことは、やっぱりFinance好きだなぁってこと。


こういう自覚に至るのもMBAの良さ。


普通に日本で生きていたら転職しないと分からないだろうし。


で、Finance系の授業を取り出してみたところ...



2016年11月23日水曜日

呪われた年末年始

年末年始って結構楽しいですよね。

ね。

そうだよね。

普通はね。


MBA卒業までの数年間の年末年始はロクなことがなかった。


そんな可哀そうな人の中でも、最も過酷だったMBA2年目の年末年始について語ってみましょう。

2016年11月22日火曜日

Kellogg MBA: 2013 Spring Semester

2年生最後のSpring Semesterの過ごし方は人それぞれ。

最後の思い出作りに旅行やイベントに精を出す者もいれば、最後だからといって気合を入れて多くの授業を取る者も。

自分はその中道を行き、普段より一つ多い5クラスを履修しつつも、出来る限り人と遊び旅行にも行くことに。結果としては最後の最後でバカみたいに忙しい学期となった。

最後の学期に手をだした科目は大きく2種類。

一つは仕事に戻った時にそのまま使うだろうと思われる科目を取って、仕事に戻る肩慣らしをすること。

もう一つは、ここで学ばないと一生関わることが無いだろう、と思った科目を取ること。

Spring Semesterに履修した科目は以下の通り。


2016年11月21日月曜日

Kellogg MBA: 2013 Winter Semester

2年生のWinter Semesterは、今までにないほどに落ち着いた日々。1年生が就職活動真っ盛りになるため、学校全体もしくは1,2年生共通のイベントが激減。一方、こちらは就職活動も無く、外はマイナス15℃位(厳密に言えば0℃~マイナス20℃の間で変化)と外で活動することもあまりない。よって、今までになく勉強に集中することになった学期。前学期までは、せっかく違う世界に来たのだから、とFinance系の授業はあまり取らないようにしていたが、それもそれで飽きてきたのでついに金融系の授業を取り始めたのもこの学期。とは言いながらも、M&AやPEといった授業では今までの自分の経験や仕事に勝る学びはないだろうと考え、ちょっと自分がかじっている程度の金融系の科目を掘り下げて理解することに。

Winter Semesterに履修した科目は以下の通り。


2016年11月20日日曜日

Kellogg MBA: 2012 Fall Semester

2年生のFall Semesterにおいては、開始直後の1週間で詰め込まれる必修科目 (詳細後述)の授業を除けば全てのCore Courses (必修科目) が終了しているため、他は全てElective Courses (選択科目) で構成される。そのため、元々グループワークが異常に多い学校ではあるが、ほぼ全ての科目においてGroup Projectが存在し、より一層MBAらしい生活になる。

また、多くの学生は夏季インターンシップにてオファーを獲得している一方、一部の学生はそのオファーを断っており、オファーを獲得できていない学生も一定数いるため、それらの学生は卒業後のフルタイムでの就職活動に時間を取られるケースも多い。

また、新しい1年生が入学してくることで、多くのプログラム、クラブ活動等が学生によって主導されているKelloggにおいては、新2年生の担う役割がさらに重くなり、学業以外の部分でも負荷が増えていく。


2016年11月19日土曜日

MBAの2年目が楽って本当?

MBAの2年目って楽だって良く聞きますよね。


ん!?


どういうことだ。


全く楽じゃなかったぞ。


流行りのフィッシング詐欺か。


まぁ普通に考えれば人によるんでしょうね。


必修科目 (Core Courses) や就活やらイベントやらで強制的に巻き込まれていくものが多い1年目よりも、”自分次第”っていう感覚は強かったですが、楽とは全く言えません。


結局性格の問題かもしれませんね。手が空くと、何か新しいことに手を出してみるっていう成長の無さ。


このままの生活を続けるなら、生命保険の増額を検討した方がいいんじゃなかろうか…。


Kellogg MBA: Summer Internship その2

MBAの夏休みシリーズ第二弾。

といっても二つで終わりですが。

3か月もあったっていうのに楽しみきった感は特に無く、光速のように過ぎていったことは覚えております。

あえていうなら、東京で2か月で30回以上つけ麺食いました。


むなしい…。



ということで、前回に続き二つ目のインターンと残りの夏休みについての纏め。



Kellogg MBA: Summer Internship その1

MBAの夏休みって長く見えるよね。そうだよね。

社会人になった後にMBAというモラトリアムな世界に行き、且つその夏休みが2-3か月あるだと!? ずりぃわ!! って見えるよね。そうだよね。


正直遊びきることもできたので間違ってはないんですが、僕はまじめに二つインターンやっちゃいましたので、結構忙しい夏休みでした。


多くの学生がその後のキャリアについて真剣に色々な機会を検討しているので、まぁ皆死ぬ気でインターンしてフルタイムのオファー勝ち取って、それから遊ぶってのが定番でしょう。


ということで、まずは結構死にそうになった一つ目のインターンからご報告したいと思います。


家族の合流とCase Competition x 2

前述の通り、Kellogg入学前にACEなるKelloggのサマースクールに7月から入っていたわけなのですが、うちの息子の誕生日はその直前の6月。

皆様ご存じかもしれませんが(僕は子供が生まれてから知りましたが)、子供は生後3か月くらいまでは飛行機に乗れません。首が座ってないからだとか。

首さえ座ればいいのか?

明らかに他にも色々良くないだろ。

そもそも赤子のみならず人間は高度1万メートルを時速800kmとかで移動するようには出来てない。どう考えても。アトムかと。

ということで、うちはMBAの冬休みまでは妻子が日本に残り、冬に合流したのですが....



2016年10月22日土曜日

Kellogg MBA: 2012 Spring Semester

秋学期、冬学期でほとんどの必修科目が終わっていたこともあり、春学期からはElectives (選択科目)を中心に履修。仕事でも学べるだろうFinanceはあまり勉強したいわけではなかったが、外人とFinanceについて議論すること自体への興味とあまり関わってこなかったマーケットやマクロ的な側面については学びたかったので、今学期より一つずつはFinanceのElectivesを履修することを決意。その他は、MarketingやEntrepreneurship(企業、ベンチャー、ベンチャーキャピタル関連)といった今まで知見の薄い科目を履修。尚、冬学期に多くの学生は夏季インターンのための就職活動を終えていることもあり、Kelloggらしく色んなイベントが押し寄せてくる時期でもある。

本学期の履修科目は以下の通り。


2016年10月1日土曜日

Kellogg MBA: 2012 Winter Semester

Winter Semesterは引き続きCore Courses (必修科目) の履修が大半を占めるものの、人によってはWaive (必修免除) の手続き/試験をこなすことで早くElectives (選択科目)の履修を開始できる時期。渡米後約半年が経過し、英語で授業を聞き、ディスカッションし、グループワークをこなすことに慣れてきたこともあり、やっと授業中に積極的に発言することや課外活動にも力を入れる余裕が出てきたのもこの学期。また、1月から2月の間に夏のインターンシップ獲得に向けた就職活動が本格化するため、その時期は学校も多めに見てくれ、多くの学生が就職活動に集中する。たまたま得意な科目が集中していたこともあり本学期はDean’s List (成績優秀者)に選抜されたが、紙っぺら一枚がメールボックスに入っていただけ且つ数学系の授業が多い学期であり複数の日本人が受賞していたため「こんなもんだな」と悟る。

2012 Winter Semesterに履修した科目は以下の通り。


Kellogg MBA: 2011 Fall Semester

Kelloggの2-year MBA (通常のMBA)は、Fall, Winter, Springの3つに学期が分かれており、9月から12月はFall Semester (秋学期)。最初のCore Courses (必修科目)を取る期間にあたるため、Waive試験 (免除試験)を受け合格しない限り、決められた科目を取り、学校側から指定された教授のクラスに参加することになる。せっかくの機会なので、なんとなく仕事で身に着けてきた知識を総復習/再構築するために、Finance以外は全ての必修科目を一から学ぶことを決意。

尚、必修科目であるかどうかに関わらず、全ての授業においてグループワークが大量に存在し、また全てのチームが違うメンバーで構成されるのがKelloggの大きな特徴。つまり、毎回周囲からのプレッシャーを受け常に周囲から評価されながら(実際に学生間の評価も成績に反映される)、一人でやった方が早いような課題ですらグループで取り組むことになり異常に時間を取られる、ということになる。しかしここで頑張らないと成績も下がり、周囲からの評価も下がり、次第に良いチームを組めなくなっていく。そして授業毎にチームが違うため、「こちらの科目で頑張った分、違う科目では他のメンバーに任せる」ということが出来ない。これがKelloggの学生の日々を忙しくさせる最大の要因であり、また学生間の密なネットワークやチームワークを大事にする環境を作り出す非常に重要なポイントでもある。

2011 Fall Semesterで取得した科目は以下の通り。


2016年9月22日木曜日

Thanks GivingとKellogg Ski Trip

この記事を再編集している2016年現在、我が家には5歳の息子がおります。


その息子くん、KelloggのサマースクールであるACE開始の1ヵ月前に生まれており、いきなり当初半年間は妻子を日本においてのMBAスタートでした。


仕方ないんですよね、しばらくは首座らないと飛行機乗れないし。


それにこっちもMBA生活に慣れるまではどうせ家族の面倒もちゃんと見れずにお互い迷惑だろう、ということで単身渡米していたわけです。


その最初の冬までの間、今のうちに本気を出しておかないと... ということで出れるイベントには全力参加しながら友達増やしたり英語環境に慣れて行ったわけです。
(妻に言わせれば、その後も色々参加してただろ、と言われてしまいそうですが。)



そんな中での二つの楽しいイベントの話。


2016年9月21日水曜日

吾輩は日本人である

前のブログを見直していると、シカゴ領事館の偉い人がKelloggの授業にプレゼンに来て、「日本人」ってものを説明してくれた時のストーリーが書かれていた。

今でも「なるほどぉ」と思えるので、リメイク版を掲載させていただきたく候。


確かに日本人から日本人ってものを外人に説明するのは相当難しい。

ドラゴンボールを読んだことない人にフリーザの第2形態と第3形態の差を説明するようなもんだ。あんまよくないな、この例え。


色々あるんだが、「確かに」と思ったトピックをいくつかご紹介。


2016年9月20日火曜日

Kelloggって何だか忙しい

Kelloggの生活は思ったより忙しい。受験中や渡米前は完全になめてた。


一般的な認知としては、Marketingは世界一、その他もかなり強い、でもParty好きな学校でそれなりに勉強と遊びのバランスが良い、そして皆何故か凄い仲良い、って感じだと思う。


大体合ってる。前の記事で書いたように、いやでも仲良くなる。で、ほとんどの科目がしっかりしてるし、ほぼ全てがアメリカでトップクラスに認められてるらしい。


一つだけ声を大にして言いたい。一つだけ大きく間違っている。


勉強と遊びのバランスが良い? アホかと。


2016年9月19日月曜日

MBA生活の当初1ヵ月間

MBA生活という異次元空間の最初の1ヵ月は結構キツかったことを良く覚えています。

なんていうか...  知らない国でいきなりマイノリティ生活味わうとこうなるのか... って感じです。

それ加えて、Kelloggの最初の荒行「KWEST」は今思えば素晴らしい想い出、行ってる最中はちょっときつかったです...。



2016年9月17日土曜日

MBAと就職活動

MBAって受かるとすぐに色んな会社から声が掛かるんですよね。

やれ壮行会だ、説明会だ、と。

多くの人が進学先の決まる4月頃からサマースクールが始まる7月くらいまでの間に色々と始まります。


そもそもMBA始まってないのにね。


そう、つまりただの青田刈りですね。渡米前から企業側はチェックして自分たちをアピールしたいし、MBA合格者側もサマーインターン獲得やらフルタイムのオファー獲得に必死。という構図ですね。


ただ... やっぱりMBA就職は有利な気がします。下駄履いてるというか、需給がタイトというか...  ってか有利じゃなきゃこんなキツイ思いして多くの人がいかないか。


今日はそんなお話し。

2016年9月4日日曜日

MBA受験 コスト

MBA受験ってめちゃくちゃ金かかるんですよね。ほんと。

もちろん元々英語がペラペラな人は、大分軽減出来ると思いますが、僕みたいに中高生レベルの英語からスタートするとエライ目に。

但し、渋ってもしょうがない。M&Aと同じく金で時間を買う発想。


今回は、一体いくら金使ったんでしょうか、って話。ガクガクブルブル。


2016年9月3日土曜日

MBA受験 Campus Visit

MBA受験において、どうしようかなぁ、行きたいなぁ、でも面倒くさいし金もったいないなぁ、と悩むだろうVisitについての纏め。

10校近く回って来て、それらの学校を全て受験した経験から言えば、「是非するべき!」と感じたが、仕事の都合や金銭面の問題もあるので、「出来るならすべき!」くらいのトーンに押さえておきます。

以下、自分の経験を記載。


2016年9月2日金曜日

MBA受験 Interview対策

今回は、MBA受験のInterview対策について。

帰国子女以外の人は、ここでも当然苦労するだろう。日本語で就活するのだって決して楽ではないので、英語でやれ、と言われれば当たり前に大変。

とはいっても、Test同様、対策次第で「良く見せる」ことは出来るので、しっかりと準備して臨みたいもの。

以下、個人的にどのようなInterview対策をしてきたのかを記載します。

なお、卒業後は面接する側も体験してますので、その観点でのアドバイスについてはまた別の当校で纏めようと思っています。どこまでなら書いていいのか悩ましいですしね...。

2016年8月31日水曜日

GMAT - AWA (Writing)

GMAT AWAセクション (Writing)に関する纏めです。

このセクションについては、Jackという偉大な先生に習うこと以外に私から言えることはありませんが、一応纏めます。

但し、TOEFL Writingに関する記事で書かせていただいた通り、今はJack Juniorに習うことになります。AWAについてもJackと同レベルの質を維持してくれているのかは分かりませんので、評判を調べるなり試してみるなりしてみてください。


GMAT - Verbal (RC, CR, SC)

GMATはMBA受験者の最大の難関と書きましたが、要はこのVerbalセクションを乗り切れるかどうかでしょう。(除く、長期の海外経験を持つ方々又は正規分布の右端の方にいる天才の方々)

もう本当にやってられない問題ばかりです。Official Guideの過去問の答えを見ても納得できない、という世間一般の謎々を遥かに凌駕した意味不明なテストです。

最後の最後まで正解しているか自信が持てないテストは中々ないでしょう。

以下、Verbalセクションについての纏めです。


2016年8月30日火曜日

GMAT - Quantitative

GMAT - Quantitative (Math) についての纏めです。

多分このセクションは日本人なら何とかなるでしょう。

ろくに受験もしたことがない僕は最初は48点しか取れませんでしたが、最終的には50 - 51点を取ることが出来ましたし、50点くらい取っておかないとバーバルで40点近く取らなければTotal 700+の点数が取れなくなってしまいますので、気を抜かぬよう。。。

GMAT - 全般

GMAT…これがMBA受験の中で、実質的に最大の難関となるファクターだろう。
ということで、まずは全般論を記載します。

もう二度と受けたくない。もう二度と麹町に行きたくない。軽いPTSDをくらってます。(最近は場所変わったんでしたっけ?)

でもMBA受験者同士はGMATの話題で1、2時間は軽く熱中できる。もはや戦友。

運も必要なテストだとは思いますが、とは言っても所詮テストなので、準備次第で点数を上げることが出来るのも事実。


これから受ける方…頑張って下さい…健闘をお祈りしております。

2016年8月29日月曜日

TOEFL iBT - Others (おまけ)

TOEFL iBTの勉強方法以外の小ネタを纏めます。

色々ドラマがありますよね、このテストも。GMATほどじゃないかもしれないが。

TOEFL iBT - Writing (+ Jack, John & Jack Juniorについて)

TOEFL iBT WR (Writing)に関する纏めです。

これもSpeaking同様、誰かちゃんと英文を添削してくれる人がいないと、海外経験の無い人には辛いと思います。

そもそも正しい文章書けてるか自分で分かっていたらTOEFL苦労しないし、という禅問答のようなことを考えて見たり...。

ちなみにWritingは点数稼ぎやすいんですよ。いや、ほんとですって。

TOEFL iBT - Speaking

TOEFL iBT SP (Speaking) についての纏めです。


これは帰国子女じゃ無い人が地道に独学で努力しても限界があります。

やっぱり良い塾なり先生なりを見つけましょう!!

2016年8月28日日曜日

TOEFL iBT - Listening

TOEFL iBT LS (Listening)についての纏め。

大半の日本人には本当に辛いセクション。一番辛かったです。

海外経験が無く真剣に高得点を狙う人は、地道に覚悟を決めて頑張ってください。

途中で泣きそうになることもあると思います。僕は自分の耳は他人とは違う仕組みなのではないかと疑った時期もありました。(多少本気)


おそらくListeningの点数を上げるのに近道はさほどありません。最初から長期戦だと諦めて頑張ってください。どうせListeningの地力を上げておかないと他のセクションも解けないですしね。

TOEFL iBT- Reading

TOEFL iBT RD (Reading)についての纏め。


まぁ、大半の日本人はここは自力でクリアできるでしょう。

えぇ、僕はしっかり苦労しましたとも。そもそも序盤は本気で何が書かれているのが良く分かりませんでした。

でもね、ここでそれなりの点を取らないと話にならないので頑張りましたよ。えぇ。
そして、勉強すれば相応に点が上がるのもReadingの良さですね。

TOEFL iBT - 全般

TOEFL iBTの全般について記載します。個別セクションについては、別途記載するつもりです。

GMATと並んで二度と受けたくないテストですな。

なお、8ヶ月間で26回という受験記録は誰にも破れないでしょう。世界新記録保持者と自負しております。

なぜかって?  全部の回受けたからに決まってんだろ!!!

テスト受けるだけで50万円以上はTOEFLを運営するお上(ETS)に上納金を収めましたとさ。はじまりはじまり...



MBA受験の全記録と1年間の流れ

さてさて。前回、TOEIC 365点から800点くらいまでレベルアップする話を書きましたね。

これは序章。ドラクエで言えばダーマの神殿についたけどLv 20以下だから何の職業にも付けんわ、という状況。(古すぎて伝わらないか、これ)

ということで、本当の辛くて苦しいMBA受験の軌跡をちゃんと残しておきましょう。

まずは全体像から...

*TOEFLやGMATの個別対策はそれぞれのカテゴリーに分けて書きます。

2016年8月27日土曜日

TOEIC 365点

さてさて。

改めて纏め始めたこのブログですが、まずはここから書くべきでしょう。ええ、そうでしょう。

TOEIC 365点ってどうやったら取れるのか!?

...じゃなくて、そこからどうやって英語の勉強していったか。

元々英語を話せる人は読み流してください。内部進学でろくに発音記号も読めない10年前の私のような方がいれば何かの参考にしてください。

あれは忘れもしない、社会人1年目の最初の研修中のことでした...

寝言ブログ移管します

えー。皆様、こんにちわ。初めてご覧になる方も、今までの「寝言」ブログ見てくれていた人もどうぞ宜しくお願い致します。

諸事情と色々と思う所があり、元々10年以上もやっていた「寝言」ブログをこちらに移管して新たに始めることにしました。

なんでだ、面倒なことすんな、ブックマーク貼ってたんだぞ、英語の勉強参考にしてたのに、と言うお叱りの声を受けそうなので、とりあえず経緯と第二回初心表明を...