2016年12月15日木曜日

米国で2年間だけ過ごした子供

うちの息子は生後半年で米国に来ました。

ちなみに、自分が留学する1ヶ月前に生まれたので、最初半年は自分が一人で留学し、半年後に後から来た感じです。


まぁその辺はさておき、米国で2歳近くになった頃、一般的に早いのか遅いのかは良く分かりませんが、英単語を話し始めてました。


例えば、Car, Fire Track, Train, 後は数字ですね。


幸いにも妻はアジア系ママ友が沢山出来ていたので、なんか良く分かりませんが、英語とか韓国語とか単語レベルで覚えてました。

そして…やはり発音がいい。羨ましい。人生交換したい。


で、満2歳 + αで帰国したわけですが…





しばらくは英語で覚えた単語は英語でしか言えない。。。。


つまり、数字とかいくつかの名詞はずっと英語。


日本語で数字を数えられないとか牛の鳴き声はモーじゃなくてムーだと言い張る、幼稚園とかで絶対いじめられるぞ、お前…といった状況でした。


で、3歳になろうという頃には…


もう発音は忘れてしまったんですね、君は。


非常にもったいない。


単語レベルではいくつか英単語が言えたり、数字は数えられるものの、発音が何故か完全なる日本人発音。


本当に不思議。


単純に英語を忘れるならまだしも、英単語は覚えているのに発音だけ日本人。


何が彼をそうさせるんだ?


日本語の口の使い方か?


あぁ、本当にもったいない。


で、これじゃぁ本当にもったいないので、彼が大好きなトーマスを英語副音声で見させる、という荒行を行いました。


すると...


何だか英語の歌を歌うようになりました。


単語は何も把握していないと思うが、とりあえずそれっぽく歌える。


このスキル何かに生きるんだろうか。


ということで、生後半年の子供を1、2年海外に連れて行ったところで、英語は伸びない、という当たり前の話でした。


でも、住環境がいい海外に住んでると、子供は本当に楽しそう。


緑いっぱいだし、Berns & Noble (本屋) では子供が遊びまくってるし、タダで行ける子供用の教室とか多いし。


もう一度連れて行ってあげたい気もするなぁ。でももう少し日本にはいたいなぁ。とか思ってます。

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