2016年11月29日火曜日

MBAとジブリ

今日は本当にどうでもいいことです。

カテゴリも「MBA生活」兼「くだらない話」です。
MBA受験生でこのブログを見てくれている方には申し訳ないですが、くだらない以外の何物でもないです。

でも日本人達はある意味仲良いなってことくらいは伝わるかもしれません。
なので、息抜きにどうぞ。



上海にExchangeに行っているKelloggの同期が「上海の空気が汚すぎて辛い」というメールをくれたところから始まった一幕。


それは、ナウシカ。


2016年11月26日土曜日

MBA受験からKellogg全体を振り返って

MBAで人生変わったって言う人いますよね?

僕は人生が変わったかは分かりません。行ってなくても大きな括りでは同じような人生だったかもしれません。

じゃあ行かなくて良かったか?


それはあり得ません!


絶対に行って良かった。


行かなかった人生が考えられない。


心の底からKelloggに感謝しています。


そんな風に思えた、思わせてくれたMBA受験からMBA生活でした。


ちょっと纏めて振り返ってみます。


2016年11月24日木曜日

人に何かを教えるのが嫌いではない?

Kellogg 2年目の最後の方には、それなりにFinanceの授業を取りました。

え?

Finance以外の勉強しにいったんじゃなかったのか?


人の気持ちは変わるもんなんだよ!何が悪いんだ!


ということで、一通りMarketing, Strategy, Operation, Organizationとか学んで思ったことは、やっぱりFinance好きだなぁってこと。


こういう自覚に至るのもMBAの良さ。


普通に日本で生きていたら転職しないと分からないだろうし。


で、Finance系の授業を取り出してみたところ...



2016年11月23日水曜日

呪われた年末年始

年末年始って結構楽しいですよね。

ね。

そうだよね。

普通はね。


MBA卒業までの数年間の年末年始はロクなことがなかった。


そんな可哀そうな人の中でも、最も過酷だったMBA2年目の年末年始について語ってみましょう。

2016年11月22日火曜日

Kellogg MBA: 2013 Spring Semester

2年生最後のSpring Semesterの過ごし方は人それぞれ。

最後の思い出作りに旅行やイベントに精を出す者もいれば、最後だからといって気合を入れて多くの授業を取る者も。

自分はその中道を行き、普段より一つ多い5クラスを履修しつつも、出来る限り人と遊び旅行にも行くことに。結果としては最後の最後でバカみたいに忙しい学期となった。

最後の学期に手をだした科目は大きく2種類。

一つは仕事に戻った時にそのまま使うだろうと思われる科目を取って、仕事に戻る肩慣らしをすること。

もう一つは、ここで学ばないと一生関わることが無いだろう、と思った科目を取ること。

Spring Semesterに履修した科目は以下の通り。


2016年11月21日月曜日

Kellogg MBA: 2013 Winter Semester

2年生のWinter Semesterは、今までにないほどに落ち着いた日々。1年生が就職活動真っ盛りになるため、学校全体もしくは1,2年生共通のイベントが激減。一方、こちらは就職活動も無く、外はマイナス15℃位(厳密に言えば0℃~マイナス20℃の間で変化)と外で活動することもあまりない。よって、今までになく勉強に集中することになった学期。前学期までは、せっかく違う世界に来たのだから、とFinance系の授業はあまり取らないようにしていたが、それもそれで飽きてきたのでついに金融系の授業を取り始めたのもこの学期。とは言いながらも、M&AやPEといった授業では今までの自分の経験や仕事に勝る学びはないだろうと考え、ちょっと自分がかじっている程度の金融系の科目を掘り下げて理解することに。

Winter Semesterに履修した科目は以下の通り。


2016年11月20日日曜日

Kellogg MBA: 2012 Fall Semester

2年生のFall Semesterにおいては、開始直後の1週間で詰め込まれる必修科目 (詳細後述)の授業を除けば全てのCore Courses (必修科目) が終了しているため、他は全てElective Courses (選択科目) で構成される。そのため、元々グループワークが異常に多い学校ではあるが、ほぼ全ての科目においてGroup Projectが存在し、より一層MBAらしい生活になる。

また、多くの学生は夏季インターンシップにてオファーを獲得している一方、一部の学生はそのオファーを断っており、オファーを獲得できていない学生も一定数いるため、それらの学生は卒業後のフルタイムでの就職活動に時間を取られるケースも多い。

また、新しい1年生が入学してくることで、多くのプログラム、クラブ活動等が学生によって主導されているKelloggにおいては、新2年生の担う役割がさらに重くなり、学業以外の部分でも負荷が増えていく。


2016年11月19日土曜日

MBAの2年目が楽って本当?

MBAの2年目って楽だって良く聞きますよね。


ん!?


どういうことだ。


全く楽じゃなかったぞ。


流行りのフィッシング詐欺か。


まぁ普通に考えれば人によるんでしょうね。


必修科目 (Core Courses) や就活やらイベントやらで強制的に巻き込まれていくものが多い1年目よりも、”自分次第”っていう感覚は強かったですが、楽とは全く言えません。


結局性格の問題かもしれませんね。手が空くと、何か新しいことに手を出してみるっていう成長の無さ。


このままの生活を続けるなら、生命保険の増額を検討した方がいいんじゃなかろうか…。


Kellogg MBA: Summer Internship その2

MBAの夏休みシリーズ第二弾。

といっても二つで終わりですが。

3か月もあったっていうのに楽しみきった感は特に無く、光速のように過ぎていったことは覚えております。

あえていうなら、東京で2か月で30回以上つけ麺食いました。


むなしい…。



ということで、前回に続き二つ目のインターンと残りの夏休みについての纏め。



Kellogg MBA: Summer Internship その1

MBAの夏休みって長く見えるよね。そうだよね。

社会人になった後にMBAというモラトリアムな世界に行き、且つその夏休みが2-3か月あるだと!? ずりぃわ!! って見えるよね。そうだよね。


正直遊びきることもできたので間違ってはないんですが、僕はまじめに二つインターンやっちゃいましたので、結構忙しい夏休みでした。


多くの学生がその後のキャリアについて真剣に色々な機会を検討しているので、まぁ皆死ぬ気でインターンしてフルタイムのオファー勝ち取って、それから遊ぶってのが定番でしょう。


ということで、まずは結構死にそうになった一つ目のインターンからご報告したいと思います。


家族の合流とCase Competition x 2

前述の通り、Kellogg入学前にACEなるKelloggのサマースクールに7月から入っていたわけなのですが、うちの息子の誕生日はその直前の6月。

皆様ご存じかもしれませんが(僕は子供が生まれてから知りましたが)、子供は生後3か月くらいまでは飛行機に乗れません。首が座ってないからだとか。

首さえ座ればいいのか?

明らかに他にも色々良くないだろ。

そもそも赤子のみならず人間は高度1万メートルを時速800kmとかで移動するようには出来てない。どう考えても。アトムかと。

ということで、うちはMBAの冬休みまでは妻子が日本に残り、冬に合流したのですが....