2016年11月24日木曜日

人に何かを教えるのが嫌いではない?

Kellogg 2年目の最後の方には、それなりにFinanceの授業を取りました。

え?

Finance以外の勉強しにいったんじゃなかったのか?


人の気持ちは変わるもんなんだよ!何が悪いんだ!


ということで、一通りMarketing, Strategy, Operation, Organizationとか学んで思ったことは、やっぱりFinance好きだなぁってこと。


こういう自覚に至るのもMBAの良さ。


普通に日本で生きていたら転職しないと分からないだろうし。


で、Finance系の授業を取り出してみたところ...





グループワークで「あいつはExcelとかFinance系の作業は凄いぞ」という評価を得ていたので、いざFinance系の授業を取って名簿に名前が出ると、結構「一緒にグループ組もう」と言って貰える。


特に素早く声を掛けてくる人の特徴は...

1.仲が良い
2.その授業自体には自信が無い
3.教えてもらう気満々


まぁそうなるわな。


ブログの雰囲気からも伝わるかもしれませんし昔書いたことがあるかもしれませんが、人に何かを教えること自体は得意な方だと思いますし、とても好きです。


自分の頭の整理にもなるし、自分が教えたことは自分もさらに深く理解するしね。


そして、やっぱりReputationが一番大事だと思っているので、皆に頼ってもらえるのは嬉しい限りです。


で、期待に120%でお答えして、自分の為ならここまでやらんわってレベルで課題を仕上げて教えてあげたりする、と。


あと、英語で人に難しいFinanceを教える、というのは英語力の底上げになった。


で、そんな時にある友人に言われたのが… 人に教えたり、育てるのが好きだから日本の会社あってるんだろうね、と。


それは一理ある。


外資にいたことが実際にあるわけじゃないので断言はできないが、日本の会社の方が若い人を育てるようなシーンは多い気がする。


新卒採用とか大学での講義・セミナーとかも長くやり結構楽しんでいたが、こういう活動も日本の会社の方が多いのかもしれない。



もし転職してそういう機会が減るとどうなんだろうか…


うーん…寂しい気もしなくもない…



かといって教授とかになりたいか…


研究したくないから教授は向いてない。即答。



つまり、人の繋がりが強くて、人を育てることを本当に大事にしている組織にいた方が幸せなんだろう。


それが日系とか外資とかどういう括りなのかはさておき。



それか、どこにいてもそれを個人ベースででも一生懸命やっていればそれで良い気もする…。



ん?つまりどこでもいいのか?



何も前進してないが、少し自分の性格を再認識したってだけの話でした。。。

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