今日は本当にどうでもいいことです。
カテゴリも「MBA生活」兼「くだらない話」です。
MBA受験生でこのブログを見てくれている方には申し訳ないですが、くだらない以外の何物でもないです。
でも日本人達はある意味仲良いなってことくらいは伝わるかもしれません。
なので、息抜きにどうぞ。
上海にExchangeに行っているKelloggの同期が「上海の空気が汚すぎて辛い」というメールをくれたところから始まった一幕。
それは、ナウシカ。
ジブリ好きな人は知ってる人も多いと思いますが、ナウシカには原作の漫画があります。
そして、それは全7巻なんですが、映画は実はこの1~2巻分にしかすぎません。
そう、もっと奥深い話なんですよ。
そのストーリーをここで書いてもラチがあかないので、とりあえず当時のKellogg同期とのやり取りを以下に…。
「上海楽しいけど空気汚い。早くEvanston帰りたい。」
「文句言う前に空気を浄化する方法を考えてから帰ってこい」
…冷静に考えると俺も凄いこと言ってるな。
「俺なりに一生懸命呼吸して空気を綺麗にしているんだが、力不足で…」
「じゃあ大海嘯を起こして王蟲を引き寄せて、腐海の森に沈めるしかないな。1000年かけて浄化し、清浄の地へと導いてくれるだろう。」
「清浄の地では今の人類は生きていけないんじゃないか?」
「それまで墓所に籠るしかないな。」
…知性と感性のハイブリット。この会話に付いてこれる同期もどうかという話ですよ。
ナウシカの映画は見た、好きだ、でも何言ってんのか分からないこいつら、特に最後の方…と言う方は是非ナウシカ全巻を大人買いしてください。
あれは実は地球レベルの環境問題(+宗教?)をテーマとして壮大なストーリーなんです。
とまぁ、要は多くの日本人がジブリが好きだし、MBAって言ってもバカな会話ばっかりしていたりもするんです。
で、実は…というかやっぱりと言うか、ジブリは外人も結構知ってます。
仕事でイギリス人に会った時もそれで盛り上がったことがありmす。
千と千尋の神隠しから英語でもリアルタイムで公開されているので、Spirited Away (千と千尋の神隠し) や Howl's Moving Castle (ハウルの動く城) 辺りはかなり有名です。
でもジブリという名前は知られておらず、Hayao Miyazakiという名前で憶えられてます。
で、上記理由から千と千尋以前のものは知名度が低いです。
なので…出来ればトトロやナウシカ、ラピュタの良さも外人に伝えたいですよね。
でもね、英語で説明するのが難し過ぎる…
トトロとか何て言えばいいんだ?
Fairy… 違和感満載。
Totoro… 何かの料理か?とか言われるのがオチだろう。
ナウシカなんて不可能。王蟲とかBig bugとしか言えない…。腐海…Jungle??
うーん、こういう時にまだまだ英語話せないなって思います。
未だに意思疎通や理解に困るのがSports(特にアメフト)と映画。
アメフトの動きとか点数の入り方とかをアツく語られてもいまいちピンとこないし、アクション映画以外の映画は人の心情が完全には理解できないので伏線とか微妙な心情変化とか、ギャグとかが拾いきれない。
映画館でも、何が面白いのか分からないが周りが笑ってるから自分も笑う、というお決まりのシーンが発生。
悲しいですな。
これから、もしくは今アメリカで生活している皆さん、是非ジブリの良さを更に広めておいてくださいな。
僕はKelloggの同期と中国の浄化問題をナウシカを参考に考えていきます。
ね、くだらなかったでしょ?
失礼いたしました。
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