MBA受験ってめちゃくちゃ金かかるんですよね。ほんと。
もちろん元々英語がペラペラな人は、大分軽減出来ると思いますが、僕みたいに中高生レベルの英語からスタートするとエライ目に。
但し、渋ってもしょうがない。M&Aと同じく金で時間を買う発想。
今回は、一体いくら金使ったんでしょうか、って話。ガクガクブルブル。
まず、「金の掛け方」についての個人的なスタンスは以下の通り。
・コスト面でどれだけ節約したところで、多くのMBA受験生は100万円超の金額は掛かる、と聞いていたことに加え、ある程度会社が補助してくれることから、ケチってもしょうがないだろ、と開き直る。結果、必要なものや「出来ればやった方がいい」という類のものには資金を惜しまない一方、本当に無駄な資金拠出は最大限回避出来るよう情報収集は綿密に、というスタンスに。
・MBA受験業界は、多くの人間が一生で一度しか経験しないので、Wedding業界と同じく「ボッタクリやすい世界」と認識。幅広い意見と自分の感覚を信じて予備校とカウンセラーを選定。
・過去の経験則(TOEICを365点から870点へ上げたこと等)から、試験慣れ、一定のタイミングでの効果測定、試験自体を通じた成長等を個人的に重視しており、回数制限のあるGMATはともかく、TOEFLは受験可能な限り受験。一回200ドル掛かることは忘却の彼方へ。
結果、社内の社費留学生の選伐以降、受験勉強及び受験自体に掛かった費用は以下の通り(除く、Deposit等の合格後に拠出した費用)。
自己負担分の約128万円のうち約76万円を占めるTOEFL受験費用(会社負担12回分を越えた部分、含む会場変更費用等)と2回のVisit及び上海渡航費用については、さすがにもう少しコスト削減の余地はあったと思うが、それ以外についてはコストに見合った、もしくはそれを上回る成果を上げることが出来たと納得。
…ちょっと金使い過ぎたかもしれないな。会社のサポートが無かったら危うくデフォルトしてたな。。。
まぁ皆さんも、変な出し惜しみをせず、もちろん無駄遣いもせず、後で「まぁ金掛かったけど、しょうがなかったな」と思える受験をしましょう!
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