2016年8月30日火曜日

GMAT - Quantitative

GMAT - Quantitative (Math) についての纏めです。

多分このセクションは日本人なら何とかなるでしょう。

ろくに受験もしたことがない僕は最初は48点しか取れませんでしたが、最終的には50 - 51点を取ることが出来ましたし、50点くらい取っておかないとバーバルで40点近く取らなければTotal 700+の点数が取れなくなってしまいますので、気を抜かぬよう。。。



(2016年8月追記)


以下、一部は筆者が受験した2010 ~ 2011年頃の情報となります。現在とは異なるものがあれば、是非コメント等で教えてください。皆さんのコメントで新たな情報が補われていくといいなぁと思ったりしています。


最近の噂によると年々Quantitativeは難しくなっているとのこと。むむむ。


そりゃそうか、我々のようなアジア人がひたすら勉強して満点を取っていれば、点数算出を標準偏差に頼っているテストは、難易度を上げて分布を真ん中に戻したくなるものです...


まぁ、それでも日本人は算数アドバンテージが間違いなくあるので、点数稼ぎどころだと信じて頑張りましょう!


Verbalなんて安定して点数取れる気しないし... 周りで常に高得点を叩きだしていたのは、英文契約にこなれた弁護士先生やただの天才くらいでした。



(以下、2011年ブログ掲載の原文)

・DS (Data Sufficiency) と PS (Problem Solving) の2種類がランダムに出題される。どちらも日本の高校1, 2年生程度までの難易度の算数/数学問題であり、高校生以降で受験を経験していれば少し勉強しただけで難なく解けるようになるだろう。しかし、個人的には、そもそも小学生以来まともに算数/数学に触れてこなかったので、高校レベルの数学には苦労した。特にXY-Planeが苦手で、数学が得意な受験仲間に個別レッスンをしてもらい克服。


・PSは中学受験の算数力でほぼ全問正解出来たが、DSは考え方を理解するのに苦労した上、高校生レベルの数学問題に出くわした時には結構心が折れそうになった。「マスアカ」でDSの考え方をしっかり理解した上で、本番と難易度が近いGMAT Prepで満点が取れるまで反復練習することを勧める。


・途中で難易度の高い問題に慣れるためにManhattan GMATの模擬試験のMathをやり込んだりもしたが、半分くらいは非常に役立ち、残り半分は若干傾向が違うので精神修行的な要素が強かった。


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