2016年8月28日日曜日

TOEFL iBT - 全般

TOEFL iBTの全般について記載します。個別セクションについては、別途記載するつもりです。

GMATと並んで二度と受けたくないテストですな。

なお、8ヶ月間で26回という受験記録は誰にも破れないでしょう。世界新記録保持者と自負しております。

なぜかって?  全部の回受けたからに決まってんだろ!!!

テスト受けるだけで50万円以上はTOEFLを運営するお上(ETS)に上納金を収めましたとさ。はじまりはじまり...




・TOEFLとはMBAを含む海外留学生の英語力を図るためのテスト。要は英語がある程度使えるかどうかを見られている。とはいえ、所詮テストなので、要領よく「テスト力」を上げることで、実力以上の点数を取ることは可能。


・どのようなテストでも同じことが言えるが、毎年の受験者及び予備校側の対策慣れに伴い、MBA受験者の得点水準が上昇。前年度まで言われていた「100点でOK」、「105点あれば強い」では足りず、「100点は最低ライン」、「105点で普通」、「110点でやっと強いかな」という程度にインフレした感あり。


・毎年MBA受験者の水準感は変化するのだろうが、間違いなく105点以上がトップスクールへの最低条件になると思料。自戒の念も込めて110点を目指すことを推奨。個人的には9月に105点を獲得した段階から、TOEFLの勉強は明らかにペースダウン(むしろほぼ停止)してしまい、結果Writing以外のセクションの点数がブレ出してしまったことを激しく後悔。もっと頑張れば110点取れただろう、という悔しい想いがある。


・GMATと違い、何回でも受験でき、最高得点だけを報告すれば良い試験であり、且つ各セクションの点数を上手く揃えることが難しいので、ネイティブクラスの英語力が無い限りは受験出来る限り何回でも受け続ける戦略が有効。


・個人的な感触としては、Speaking、WritingはTOEFL用のテクニックで点数を上げることが出来るが、Readingや特にListeningは地道な努力で根本的な英語力を上げるしかない。その為、Reading、Listeningは最初から自力で地道に勉強し続けつつ、Speaking、Writingは良い予備校を上手く使い、早々に高得点が取れる状態を作り出す、というのがベストか。



以下、点数推移等のサマリー。


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